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居合道ってな〜に?

刀の抜きつけ

居合道は、日本に古くから、伝わっている武術です。
稽古着と袴を着装し、日本刀を腰に帯びて、仮想の敵(自分の周りに敵がいると想定し)が
攻撃してくる気配をいち早く察知し、素早く敵に応じ、体裁きと共に抜刀し、勝ちを制するものです。

居合道には多くの流派があり、夫々の技には”技名”が付けられています。
それらの技名にも先人が苦心した足跡を感じられます。

昔は、剣術の裏技として密かに稽古していました。今日、剣道と居合道は表裏一体のものである
ということから、剣道を修行する多くの方々が居合道の稽古も行なっています。

はじめは、真剣を使わないで(怪我の恐れがあるため)刃のついていない模擬刀を使って練習
しますので安心です。

上達してくると、真剣を使って稽古し、居合の奥深さや醍醐味を習得できます。
真剣を使っての稽古では、余分なことを考えることなど無く、無念無想のすがすがしさを体感できます。

精神的な強さを求める方、刀が好きでたまらない方、様々な目的で入門してこられます。
最初の目的は、夫々違っても、稽古を積むほどに居合道の面白さ、真の目的が段々見えてきます。
居合道は、人生そのものと先生方、先輩方は語っております。

見学・入会希望の方はいつでも メール を受け付けておりますので、お問い合せください。